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日本の海岸線の長さ

日本(にっぽん)の海岸線(かいがんせん)は世界(せかい)で 6番目(ばんめ)に長(なが)い29,751km であり、地球(ちきゅう)1周(しゅう)の長(なが)さのおよそ 7割(わり)です。 Nippon no kaigansen wa sekai de roku banme ni nagai 29,751 km de ari, chikyū isshūno nagasa no oyoso nana wari desu. Japan has the sixth longest coastline in the world at 29,751 km, or roughly 70% of the distance around Earth. sign up for the Japanese-Online Newsletter __..-・**・-..__..-・**・-.._ あいうえお かきく...

Japanese Online Newsletter Vol. 150 靴を脱ぐ・脱がない(くつをぬぐ・ぬがない)

日本(にほん)では家(いえ)の中(なか)は靴(くつ)を脱(ぬ)ぎます。それでは、家(いえ)以外(いがい)では靴(くつ)は脱(ぬ)がなくても良(よ)いのでしょうか。どういう場所(ばしょ)は靴(くつ)を脱(ぬ)いで、どういう場所(ばしょ)では靴(くつ)を脱(ぬ)がないのでしょうか。そして靴(くつ)を脱(ぬ)ぐか、脱(ぬ)がないかはどこで見分(みわ)ければよいのでしょうか。今日(きょう)は靴(くつ)についてのお話(はなし)をしたいと思(おも)います。まず、一般的(いっぱんてき)に家(いえ)に入(はい)るときは靴(くつ)を脱(ぬ)ぎます。家(いえ)には玄関(げんかん)という場所(ばしょ)があって、ドアを開(ひら)けて入(はい)ると靴(くつ)を脱(ぬ)ぐための場所(ばしょ)があります。そこまでは靴(くつ)を履(は)いて入(はい)って構(かま)いませんが、その先(さき)は靴(くつ)を脱(ぬ)がなければ...

日本一面積の広いショッピングセンター

日本一(にっぽんいち)面積(めんせき)の広(ひろ)いしょっぴんぐせんたーは埼玉県(さいたまけん)にあるいおんれいくたうんで、店舗数(てんぽすう)が710あり、駐車場(ちゅうしゃじょう)は10400台分(だいぶん)の大(おお)きさがあります。 nippon'ichi menseki no hiroi shoppingu senta- wa Saitamaken ni aru ionreikutaun de, tenposū ga 710 ari, chūshajō wa 10400 daibun no ōkisa ga arimasu. The shopping center with the largest area in Japan is AEON Lake Town in Saitama Prefecture, with 710 stores and a parking lot lar...

Japanese Online Newsletter Vol. 149 集団で行動する日本人(しゅうだんでこうどうするにほんじん)

日本人(にほんじん)は周囲(しゅうい)を気(き)にしながら生活(せいかつ)をしています。ですから、基本的(きほんてき)に自分(じぶん)だけ他(ほか)の人(ひと)と別(べつ)行動(こうどう)をすることを好(この)みません。たとえ法律(ほうりつ)に反(はん)した行為(こうい)であったとしても他人(たにん)を見(み)て行動(こうどう)するのです。例(たと)えば、信号(しんごう)を無視(むし)して道路(どうろ)を渡(わた)るような場合(ばあい)でも、多(おお)くの他人(たにん)が渡(わた)っていれば問題(もんだい)はないと考(かんが)えます。「皆(みんな)で渡(わた)れば怖(こわ)くない」と言(い)う流行(りゅうこう)語(ご)が1980年(ねん)頃(ごろ)に広(ひろ)まったように、日本人(にほんじん)の多(おお)くは集団(しゅうだん)で行動(こうどう)するのです。 またコロナ禍(か)の日本(にほん...

ふぐ食の歴史

現在(げんざい)では高級料理(こうきゅうりょうり)として、日本各地(にほんかくち)で食(た)べられているふぐですが、どのような歴史(れきし)があるのでしょうか。安土桃山時代(あずちももやまじだい)には、朝鮮(ちょうせん)出兵(しゅっぺい)の際(さい)に集(あつ)まった武士(ぶし)がふぐ中毒(ちゅうどく)で死亡(しぼう)する事件(じけん)が多発(たはつ)したため、1598年(ねん)に豊臣(とよとみ)秀吉(ひできち)によって「ふぐ食(しょく)禁止令(きんしれい)」が発布(はっぷ)されました。それ以来(いらい)ふぐ食(しょく)禁止(きんし)は江戸時代(えどじだい)を過(す)ぎて明治時代(めいじじだい)まで続(つづ)くことになり、1888年(ねん)に総理大臣(そうりだいじん)伊藤(いとう)博文(ひろふみ)の働(はたら)きかけにより初(はじ)めて「ふぐ食(しょく)禁止令(きんしれい)」が解(と)かれ...

Japanese Online Newsletter Vol. 148 日本の祝日(にほんのしゅくじつ)

日本(にほん)は祝日(しゅくじつ)が多(おお)いと言(い)われています。実際(じっさい)どれだけの祝日(しゅくじつ)があるのでしょうか。2023年(ねん)を例(れい)に見(み)てみましょう。2023/1/1  (日)(にち)  元日(がんじつ) 2023/1/2  (月)(げつ)  振替休日(ふりかえきゅうじつ) 2023/1/9  (月)(げつ)  成人(せいじん)の日(ひ) 2023/2/11  (土)(ど)  建国(けんこく)記念(きねん)の日(ひ) 2023/2/23  (木)(もく)  天皇(てんのう)誕生(たんじょう)日(び) 2023/3/21  (火)(か)  春分(しゅんぶん)の日(ひ) 2023/4/29  (土)(ど)  昭和(しょうわ)の日(ひ) 2023/5/3  (水)(すい)  憲法(けんぽう)記念(きねん)日(び) 2023/5/4  (木)(もく)  みど...

日本一標高の高いホテル

日本一(にほんいち)標高(ひょうこう)の高(たか)いほてるは長野県(ながのけん)にあるほてる千畳敷(せんじょうじき)です。16部屋(へや)あり、食堂(しょくどう)、お風呂等(ふろなど)を完備(かんび)しています。 nihon'ichi hyōkō no takai hoteru wa Naganoken ni aru hoteru Senjōjiki desu. 16 heya ari, shokudō, o furo nado o kanbishiteimasu. The highest hotel in Japan is Hotel Senjojiki in Nagano Prefecture, with 16 rooms, a dining room, and a bath. sign up for the Japanese-Online Newsletter __..-・**・-....

Japanese Online Newsletter Vol. 147 マスクを外せない(マスクをはずせない)

日本(にほん)では、ほぼ全員(ぜんいん)がマスクをして外出(がいしゅつ)しています。社内(しゃない)でも全員(ぜんいん)がマスクをしています。レストランに入(はい)るときもマスクをし、食(しょく)事(じ)が終(お)わるとまたマスクを付(つ)けます。日本(にほん)の航空(こうくう)会社(がいしゃ)は国際(こくさい)線(せん)でも機内(きない)で乗客(じょうきゃく)にマスク着用(ちゃくよう)を義務付(ぎむづ)けています。まるでマスクをしないことが悪(わる)い事(こと)かのように、またマスクをすることがマナーかのようにマスク着用(ちゃくよう)を義務付(ぎむづ)けています。日本(にほん)政府(せいふ)は、屋外(おくがい)でマスクを着用(ちゃくよう)する必要(ひつよう)はないと言(い)っていますが、マスクをしない人(ひと)はほとんどいません。医学的(いがくてき)にマスクをすることが良(よ)いことなの...

海中郵便ポスト

1999年(ねん)4月(がつ)に南紀熊野体験博(なんきくまのたいけんはく)での イベント の一(ひと)つとして、和歌山県(わかやまけん)すさみ町(ちょう)の枯木灘海岸(かれきなだかいがん)、岸(きし)から 100m、水深(すいしん)10m の海底(かいてい)に昔(むかし)ながらの丸型(まるがた)ポスト が設置(せっち)されました。実際(じっさい)に投函(とうかん)された ハガキ は地元(じもと)の ダイバー が毎日(まいにち)回収(かいしゅう)し、日本(にっぽん)郵便(ゆうびん)株式会社(かぶしきがいしゃ)を通(つう)じて全国(ぜんこく)に配達(はいたつ)していて、2011年(ねん)10月(がつ)1日(にち)には投函数(とうかんすう)が 3万(まん)通(つう)を記録(きろく)しました。2002年(ねん)の ギネスブック に「世界一(せかいいち)深(ふか)いところにある ポスト」として認定(...

Japanese Online Newsletter Vol. 146 日本での生活のルール(にほんでのせいかつのルール)

日本(にほん)で生活(せいかつ)をするには色々(いろいろ)なルールがあります。「ポイ捨(す)て禁止(きんし)」「喫煙(きつえん)禁止(きんし)」「携帯(けいたい)はマーナーモード」など標識(ひょうしき)になっているものもありますが、どこにも書(か)かれていない「常識(じょうしき)」や「マナー」と言(い)われるルールも多(おお)くあります。中(なか)には、「茶道(さどう)」「華道(かどう)」「ビジネスマナー」のように、特定(とくてい)の場面(ばめん)に応(おう)じたルールもあります。実際(じっさい)には、ルールが多(おお)すぎて、日本人(にほんじん)でも知(し)らないものが多(おお)くあります。例(たと)えば、「エスカレーターでは左側(ひだりがわ)に立(た)って、右側(みぎがわ)は歩(ある)く人(ひと)のために空(あ)けておく」(ただし関西(かんさい)は逆(ぎゃく))や、「歩道(ほどう)は右...

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