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Japanese Online Newsletter Vol. 235 アメリカと日本のセブンイレブンの違い (アメリカとにほんのセブンイレブンのちがい)

米国(べいこく)やオーストラリアのセブンイレブンは、日本(にほん)のセブン&アイ・ホールディングスの子会社(こがいしゃ)となりました。これにより、米国(べいこく)のセブンイレブンも徐々(じょじょ)に日本(にほん)のセブンイレブンのようになって行(い)くことでしょう。今日(きょう)は、米国(べいこく)と日本(にほん)のセブンイレブンを比較(ひかく)してみます。 商品(しょうひん)の種類(しゅるい)と品質(ひんしつ) アメリカのセブンイレブン: - 主(おも)にスナックや飲(の)み物(もの)、宝(たから)くじのチケット、タバコ、基本的(きほんてき)な食料(しょくりょう)品(ひん)などを提供(ていきょう)しています。 - ホットドッグ、ピザ、サンドイッチなどすぐに食(た)べられる商品(しょうひん)もあります。 日本(にほん)のセブンイレブン: - 新鮮(しんせん)なお弁当(べんとう)やおにぎり、...

Japanese Online Newsletter Vol. 234 日本を訪れる際のマナー(にほんをおとずれるさいのマナー)

最近(さいきん)円安(えんやす)の影響(えいきょう)もあって、海外(かいがい)から日本(にほん)を訪(おとず)れる観光客(かんこうきゃく)が多(おお)くなっています。多(おお)くの方(かた)は日本(にほん)のマナーに合(あ)わせて行動(こうどう)してくれているのですが、残念(ざんねん)ながら中(なか)にはマナーを守(まも)らない方(かた)がいらっしゃるのも確(たし)かです。そこで今日(きょう)は日本(にほん)で気(き)をつけておきたいマナーを解説(かいせつ)したいと思(おも)います。 1. 食(た)べ歩(ある)きと歩(ある)きタバコはやめましょう 食(た)べ歩(ある)き:歩(ある)きながらの飲食(いんしょく)は一般的(いっぱんてき)に避(さ)けられています。特(とく)に公共(こうきょう)の場(ば)では食事(しょくじ)を立(た)ち食(ぐ)いせず、決(き)められた場所(ばしょ)で座(すわ)って...

Japanese Online Newsletter Vol. 233 何を持って歩く(なにをもってあるく)

日本(にほん)で観光(かんこう)する際(さい)にカバンの中(なか)に入(い)れておくべきものについて、都会(とかい)と田舎(いなか)の違(ちが)いも考慮(こうりょ)しながら、リストを作(つく)りましたので共有(きょうゆう)致(いた)します。 都会(とかい)を散策(さんさく)する場合(ばあい) 1. 身分(みぶん)証明書(しょうめいしょ): パスポートを持(も)ち歩(ある)きましょう。コピーも持(も)っておくと安心(あんしん)です。 2. 現金(げんきん): 2万(まん)円(えん)は持(も)っておきましょう。小銭(こぜに)も用意(ようい)すると便利(べんり)です。 3. クレジットカード: 持(も)っておくと安心(あんしん)です。特(とく)に都会(とかい)では多(おお)くの店舗(てんぽ)で使(つか)えます。 4. ティッシュペーパー: トイレで紙(かみ)がないことがあります。 5. プラスチ...

Japanese Online Newsletter Vol. 232 新紙幣(しんしへい)

2024年(ねん)7月(がつ)3日(か)から、新(あたら)しい1万(まん)円(えん)札(さつ)、5千円札(せんえんさつ)、千円札(せんえんさつ)が発行(はっこう)されるのをご存知(ぞんじ)でしょうか。1万(まん)円(えん)札(さつ)には渋沢(しぶさわ)栄一(えいいち)、5千円札(せんえんさつ)には津田(つだ)梅子(うめこ)、千円札(せんえんさつ)には北里(きたさと)柴三郎(しばさぶろう)が描(えが)かれます。本日(ほんじつ)は、それぞれどのような方(かた)だったのかをご紹介(しょうかい)します。渋沢(しぶさわ)栄一(えいいち)(しぶさわ えいいち)は、日本(にほん)の実業家(じつぎょうか)、政治家(せいじか)、慈善家(じぜんか)であり、日本(にほん)の近代(きんだい)経済(けいざい)の基礎(きそ)を築(きず)いた人物(じんぶつ)として広(ひろ)く知(し)られています。彼(かれ)の功績(こう...

Japanese Online Newsletter Vol. 231 日本の梅雨(にほんのつゆ)

最近(さいきん)、「九州(きゅうしゅう)が梅雨入(つゆい)りした」というニュースがありました。今回(こんかい)は、日本(にほん)の独特(どくとく)な季節(きせつ)の一(ひと)つ、「梅雨(つゆ)」についてご紹介(しょうかい)します。 梅雨(つゆ)(つゆ)とは、本格的(ほんかくてき)な夏(なつ)が始(はじ)まる前(まえ)に訪(おとず)れる曇(くも)りや雨(あめ)の日(ひ)が続(つづ)く時期(じき)で、通常(つうじょう)、6月(がつ)上旬(じょうじゅん)から7月(がつ)中旬(ちゅうじゅん)にかけて続(つづ)きます。「梅雨(つゆ)」という言葉(ことば)は、「梅(うめ)の実(み)が熟(じゅく)す頃(ころ)に降(ふ)る雨(あめ)」という意味(いみ)から来(き)ていると言(い)われています。梅雨(つゆ)の間(あいだ)は、湿度(しつど)が高(たか)く、雨(あめ)が多(おお)いのが特徴(とくちょう)です。 ...

Japanese Online Newsletter Vol. 230 日本の物価(にほんのぶっか)

日本(にほん)出張(しゅっちょう)を終(お)えた後(あと)、日本(にほん)で1週間(しゅうかん)ほど生活(せいかつ)をしましたが、確(たし)かに昔(むかし)と比(くら)べると色々(いろいろ)なものの値段(ねだん)が高(たか)くなっているのを感(かん)じます。ただ、それは日本円(にほんえん)で考(かんが)えた場合(ばあい)の話(はなし)であって、私(わたし)のようにアメリカで生活(せいかつ)する人間(にんげん)にとっては、ドルに換算(かんさん)すると、全(すべ)てにおいて日本(にほん)の安(やす)さに驚(おどろ)かされます。 例(たと)えば、カフェでコーヒーとサンドイッチを食(た)べて800円(えん)という価格(かかく)は、一般的(いっぱんてき)な日本(にほん)の物価(ぶっか)から考(かんが)えると高(たか)く感(かん)じます。それは、日本(にほん)の平均的(へいきんてき)なサラリーマンのラ...

Japanese Online Newsletter Vol. 229 印鑑 はんこ(いんかん はんこ)

日本(にほん)の印鑑(いんかん)文化(ぶんか)日本(にほん)における印鑑(いんかん)(はんこ)は、個人(こじん)や法人(ほうじん)のアイデンティティを証明(しょうめい)するための重要(じゅうよう)な道具(どうぐ)です。印鑑(いんかん)は、日本(にほん)の文化(ぶんか)やビジネス慣習(かんしゅう)に深(ふか)く根付(ねづ)いており、様々(さまざま)な場面(ばめん)で使用(しよう)されます。以下(いか)に、印鑑(いんかん)文化(ぶんか)の特徴(とくちょう)とその役割(やくわり)について説明(せつめい)します。印鑑(いんかん)の種類(しゅるい)1. 実印(じついん)(じついん):法的(ほうてき)に最(もっと)も重要(じゅうよう)な印鑑(いんかん)で、個人(こじん)や法人(ほうじん)の正式(せいしき)な証明書(しょうめいしょ)や契約書(けいやくしょ)に使用(しよう)されます。市区町村(しくちょうそ...

Japanese Online Newsletter Vol. 228 「ご苦労さま」は、目下に使う言葉 敬語(「ごくろうさま」は、めしたにつかうことば けいご)

「ご苦労(くろう)さま」という言葉(ことば)は、日本語(にほんご)の中(なか)で労(ろう)をねぎらうための表現(ひょうげん)ですが、目上(めうえ)の人(ひと)や同僚(どうりょう)に対(たい)して使(つか)うべきではなく、主(おも)に目下(めした)の人(ひと)や部下(ぶか)に対(たい)して使(つか)う言葉(ことば)とされています。その理由(りゆう)を以下(いか)に説明(せつめい)します。理由(りゆう)と説明(せつめい)1.敬語(けいご)の階層(かいそう):- 日本語(にほんご)には、敬語(けいご)の使用(しよう)に関(かん)して厳密(げんみつ)なルールがあります。敬語(けいご)は、相手(あいて)との関係性(かんけいせい)(上下(じょうげ)関係(かんけい)や親(した)しさなど)によって使(つか)い分(わ)けられます。「ご苦労(くろう)さま」という表現(ひょうげん)は、上司(じょうし)や先輩(せ...

Japanese Online Newsletter Vol. 227 日本観光 東京・京都・大阪はもう行った(にほんかんこう とうきょう・きょうと・おおさかはもういった)

日本(にほん)に観光(かんこう)に行(い)きたいのだけれど、東京(とうきょう)・京都(きょうと)・大阪(おおさか)はもう行(い)ったから次(つぎ)にどこに行(い)けばよいかという質問(しつもん)をされることがあります。次(つぎ)の候補(こうほ)地(ち)として横浜(よこはま)や奈良(なら)、金沢(かなざわ)、名古屋(なごや)、神戸(こうべ)、福岡(ふくおか)などが考(かんが)えられますが、これらの街(まち)はいずれも東京(とうきょう)・京都(きょうと)・大阪(おおさか)の延長(えんちょう)のような気(き)がして、特(とく)に目立(めだ)った特徴(とくちょう)があるわけではないように思(おも)います。実際(じっさい)にどこに行(い)くかは、何(なに)をしたいかという趣味(しゅみ)によって変(か)わってきます。例(たと)えば、スキーが好(す)きなら冬(ふゆ)の長野(ながの)や北海道(ほっかいどう...

Japanese Online Newsletter Vol. 226 日本語の発音はひらがなやカタカナで覚えよう(にほんごのはつおんはひらがなやカタカナでおぼえよう)

ローマ字(じ)で日本語(にほんご)の発音(はつおん)を覚(おぼ)えると Konnichiha を「こにちわ」と呼(よ)んでしまって「こんにちは」にはならないような問題(もんだい)が出(で)てきます。このように、ローマ字(じ)表記(ひょうき)では正確(せいかく)な発音(はつおん)を学(まな)ぶのが難(むずか)しい場合(ばあい)があります。特(とく)に、日本語(にほんご)にはローマ字(じ)で表現(ひょうげん)しきれない音(おと)やイントネーションがあります。例(たと)えば、「つ」を「tsu」と書(か)いても、日本語(にほんご)の「つ」の音(おと)を正確(せいかく)に表現(ひょうげん)するのは難(むずか)しいです。また、「らりるれろ」の音(おと)も、英語(えいご)の「r」や「l」の音(おと)とは異(こと)なるため、ローマ字(じ)では正確(せいかく)に発音(はつおん)を伝(つた)えられません。さら...

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