Blog

祇園祭

祇園祭(ぎおんまつり)は京都市(きょうとし)東山(ひがしやま)区(く)での 7月1日(吉符入(きっぷいり))から 31日(疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしさい))まで、1 か月にわたって多彩(たさい)な祭事(さいじ)が行(おこな)われる八坂神社(やさかじんじゃ)の祭礼(さいれい)です。なかでも前祭(さきまつり)の 17日(にち)と後祭(あとまつり)の 24日(にち)には大勢(おおぜい)の人々(ひとびと)が訪(おとず)れます。今(いま)からおよそ 1100年前(ねんまえ)、京都(きょうと)で流行(りゅうこう)した疫病(えきびょう)を鎮(つつし)めるため、神泉(しんせん)苑(えん)にて 66本(ほん)の矛(ほこ)を つくり疫病(えきびょう)の退散(たいさん)を祈願(きがん)したのが由来(ゆらい)だといわれていて、長(なが)い歴史(れきし)を持(も)つ祭礼(さいれい)です。 Gionmatsur...

北杜市明野サンフラワーフェス

ひまわりは好(す)きですか?それなら、北杜市(ほくとし)明野(あけの)サン(さん)フラワー(ふらわー)フェス(ふぇす)を楽(たの)しんでください。日中(にっちゅう)だけでなく、日没(にちぼつ)後(ご)もライト(らいと)アップ(あっぷ)し、夜空(よぞら)に咲(さ)き誇(ほこ)るひまわりが見(み)られます。 himawari ha su ki desu ka ? sore nara 、 hokutoshi akeno san hurawa- fesu wo tano shin de kudasai 。 nittyuu dake de naku 、 nitibotsu go mo raito appu shi 、 yozora ni sa ki hoko ru himawari ga mi rare masu 。 Do you like sunflowers? Then enjoy the Ho...

日本で一番古い建物

日本(にっぽん)最古(さいこ)の建築物(けんちくぶつ)は奈良県(ならけん)にある法隆寺(ほうりゅうじ)です。西暦(せいれき)607年(ねん)に建(た)てられて、670年(ねん)に火災(かさい)にあい再建(さいけん)されたと考(かんが)えられています。 Nippon saiko no kenchikubutsu wa Naraken ni aru Hōryūji desu. seireki 607 nen ni taterarete, 670 nen ni kasai ni ai saikensareta to kangaerareteimasu. The oldest building in Japan is Horyuji Temple in Nara Prefecture. It is believed to have been built in 607 AD and rebuilt ...

Japanese Online Newsletter Vol. 130 花火大会(はなびたいかい)

花火(はなび)大会(たいかい)とは、多数(たすう)の打(う)ち上(あ)げ花火(はなび)を打(う)ち上(あ)げるもので、全国(ぜんこく)各地(かくち)で夏(なつ)に開催(かいさい)されます。花火(はなび)は夏(なつ)の風物詩(ふうぶつし)と言(い)われており、夏祭(なつまつ)りなどの終(お)わりとともに行(おこな)われることがよくあります。現在(げんざい)「日本(にほん)三大(さんだい)花火(はなび)大会(たいかい)」と呼(よ)ばれている主要(しゅよう)な三(みっ)つの花火(はなび)大会(たいかい)は、秋田県(あきたけん)大仙市(だいせんし)の「全国(ぜんこく)花火(はなび)競技(きょうぎ)大会(たいかい)(大曲(おおまがり)の花火(はなび))」、茨城県(いばらきけん)土浦市(つちうらし)の「土浦(つちうら)全国(ぜんこく)花火(はなび)競技(きょうぎ)大会(たいかい)」、新潟県(にいがたけ...

Japanese Online Newsletter Vol. 129 水泳の授業(すいえいのじゅぎょう)

日本(にほん)の多(おお)くの学校(がっこう)にはプールが設置(せっち)されています。それに加(くわ)えて、ほとんどの小学校(しょうがっこう)では水泳(すいえい)の授業(じゅぎょう)が夏(なつ)に行(おこな)われます。なぜ、維持(いじ)にも設備(せつび)にも高額(こうがく)な費用(ひよう)が掛(か)かる施設(しせつ)がこれほど多(おお)く普及(ふきゅう)しているのでしょうか。 これは、1955年(ねん)に起(お)きた二(ふた)つの事件(じけん)、小学生(しょうがくせい)100人(にん)を含(ふく)む168人(にん)が溺死(できし)した「紫雲丸(しうんまる)事故(じこ)」と海(うみ)での水泳(すいえい)授業(じゅぎょう)中(ちゅう)に生徒(せいと)36人(にん)が溺死(できし)した「橋北(きょうほく)中学校(ちゅうがっこう)水難(すいなん)事件(じけん)」が大(おお)きなきっかけと言(い)わ...

四万六千日

四(し)万(まん)六(ろく)千日(せんにち)は東京都(とうきょうと)台東区(たいとうく)の浅草寺(せんそうじ)の本尊(ほんぞん)である観世音(かんぜおん)菩薩(ぼさつ)の縁日(えんにち)で、46,000日分(にちぶん)の功徳(くどく)がある縁日(えんにち)という意味(いみ)で、毎年(まいとし)7月(がつ)9,10日(にち)の日(ひ)にあたります。この日(ひ)に参拝(さんぱい)すれば、百(ひゃく)日分(にちぶん)の参拝(さんぱい)に相当(そうとう)するご利益(りえき)(功徳(くどく))が得(え)られると信仰(しんこう)されてきたものです。 また、この日(ひ)に伴(ともな)ってほおずき市(し)が催(もよお)されます。ほおずきの実(み)を水(みず)で丸(まる)飲(の)みすれば、「大人(おとな)は癪(しゃく)を切(き)り、子供(こども)は虫(むし)気(き)を去(さ)る」という民間(みんかん)信仰(...

七夕祭り

この祭(まつ)りは、織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)という二人(ふたり)の恋人(こいびと)の物語(ものがたり)に関連(かんれん)している。二人(ふたり)は七夕(たなばた)にしか会(あ)うことができず、天(あま)の川(がわ)で隔(へだ)てられている。織姫(おりひめ)は父(ちち)のために布(ぬの)を織(お)り上(あ)げなければ、彦星(ひこぼし)に会(あ)うことを許(ゆる)されない。 kono matsuri wa, orihime to hikoboshi toiu hutari no koibito no monogatari ni kanrenshiteiru. hutari wa tanabata ni shika au koto ga dekizu, amanogawa de hedaterareteiru. orihime wa chichi no tameni nuno o or...

日本で一番長い川

日本(にっぽん)には大小(だいしょう)3万(まん)以上(いじょう)の川(かわ)があるそうですが、その中(なか)で一番(いちばん)長(なが)い川(かわ)は長野県(ながのけん)から新潟県(にいがたけん)を流(なが)れる信濃川(しなのがわ)です。 Nippon ni wa daishō 3 man ijō no kawa ga aru sō desu ga, sono naka de ichiban nagai kawa wa Naganoken kara Niigataken o nagareru Shinanogawa desu. There are more than 30,000 rivers of all sizes in Japan, and the longest of them all is the Shinano River, which runs from Nagano Pr...

Japanese Online Newsletter Vol. 128 わびさび

「わびさび」という言葉(ことば)を耳(みみ)にしたことはあるかと思(おも)いますが、意味(いみ)や使(つか)い方(かた)はご存(ぞん)じでしょうか。まず、「わびさび」は2語(ご)に分(わ)けることができます。「わび」は漢字(かんじ)で「侘(わ)び」と書(か)き、質素(しっそ)で簡素(かんそ)な物(もの)の中(なか)にも美(うつく)しさがあることを指(さ)します。また、「さび」は漢字(かんじ)で「寂(さ)び」と書(か)き、古(ふる)く寂(さ)びれた物(もの)の中(なか)にも美(うつく)しさがあることを指(さ)します。この2単語(たんご)が合(あ)わさることで、「質素(しっそ)で古(ふる)い物(もの)にも独特(どくとく)な美(うつく)しさがあると感(かん)じる」日本人(にほんじん)特有(とくゆう)の感性(かんせい)として、使(つか)われるようになりました。特(とく)に日本(にほん)の伝統(でん...

愛染まつり

大阪(おおさか)にとって、愛染(あいぜん)まつりは最初(さいしょ)の大(おお)きな夏(なつ)祭(まつ)りである。愛染(あいぜん)まつりは、大阪(おおさか)三(さん)大(だい)夏(なつ)祭(まつ)りの一(ひと)つで、愛染(あいぜん)堂(どう)を中心(ちゅうしん)に行(おこな)われる。祭(まつ)りの初日(しょにち)に行(おこな)われる宝恵(ほうえい)駕籠(かご)パレードは、最(もっと)も多(おお)くの人(ひと)が集(あつ)まる。 Ōsaka nitotte, aizen matsuri wa saisho no ōkina natsu matsuri de aru. aizen matsuri wa, Ōsaka san dai natsu matsuri no hitotsu de, Aizen Dō o chūshin ni okonawareru. matsuri no shonichi...

Page 19/198

<<||15|16|17|18|19|20|21|22|23|24||>>