日本(にっぽん)では、車(くるま)の駐車(ちゅうしゃ)は バック から駐車(ちゅうしゃ)する「後(うし)ろ向(む)き駐車(ちゅうしゃ)」が基本(きほん)となっています。それに対(たい)して、アメリカ や ヨーロッパ では前向(まえむ)き駐車(ちゅうしゃ)がほとんどです。日本(にっぽん)ではなぜ後(うし)ろ向(む)き駐車(ちゅうしゃ)が多(おお)いのでしょうか。理由(りゆう)として挙(あ)げられるのは、人口密度(じんこうみつど)の高(たか)さです。日本(にっぽん)の駐車場(ちゅうしゃじょう)は面積(めんせき)が限(かぎ)られているため、バック駐車(ちゅうしゃ)を していれば出(で)ることがもっと安全(あんぜん)で楽(らく)になるからです。Nippon de wa, kuruma no chūsha wa bakku kara chūshasuru “ushiromuki chūsha” ga...
日本(にほん)では車(くるま)のハンドルは右側(みぎがわ)で、道路(どうろ)の左(ひだり)を走(はし)ります。日本(にほん)では二十歳(はたち)からお酒(さけ)を飲(の)めます。 日本(にほん)では電車(でんしゃ)が5分(ふん)遅(おく)れると「遅延(ちえん)証明(しょうめい)」を発行(はっこう)してくれます。 日本(にほん)では喫煙(きつえん)できるレストランなどがまだまだ多(おお)く残(のこ)っています。 日本(にほん)では信号(しんごう)の緑(みどり)を青信号(あおしんごう)といいます。日本(にほん)は地震(じしん)大国(たいこく)で、体感(たいかん)できない地震(じしん)を含(ふく)めると年間(ねんかん)1500回(かい)以上(いじょう)の揺(ゆ)れが発生(はっせい)しています。 日本人(にほんじん)の識字(しきじ)率(りつ)は99%、一方(いっぽう)アメリカでは約(やく)8%の人...
日本(にっぽん)最初(さいしょ)の人工(じんこう)衛星(えいせい)は「おおすみ」で、1970年(ねん)の2月(つき)に5度目(どめ)の挑戦(ちょうせん)で成功(せいこう)しました。Nihon saisho no jinkō eisei wa" ō Sumi" de, 1970 nen no 2 tsuki ni 5 dome no chōsen de seikōshimashita.Japan's first satellite was OOSUMI, which succeeded on its fifth attempt in February 1970.sign up for the Japanese-Online Newsletter __..-・**・-..__..-・**・-.._ あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの はひふへほ まみむめも やいゆえよ ...
日本(にほん)は島国(しまぐに)でどの国(くに)とも陸地(りくち)で繋(つな)がっておらず、決(き)まった大(おお)きさの土地(とち)に同(おな)じ民族(みんぞく)が集団(しゅうだん)で生活(せいかつ)をしています。言葉(ことば)も同(おな)じで基本的(きほんてき)な生活(せいかつ)習慣(しゅうかん)も同(おな)じです。ですから日本(にほん)で生活(せいかつ)をする場合(ばあい)、周囲(しゅうい)の人(ひと)と違(ちが)ったことをして迷惑(めいわく)をかけることがないよう多少(たしょう)意識(いしき)する必要(ひつよう)があります。この周囲(しゅうい)に気(き)を使(つか)う考(かんが)え方(かた)や行為(こうい)を「配慮(はいりょ)」と言(い)います。 配慮(はいりょ)がない行為(こうい)として嫌(きら)われる例(れい)をいくつかご紹介(しょうかい)したいと思(おも)います。大声(おおご...
スマートフォン や インターネット がより多(おお)く使(つか)われる時代(じだい)に入(はい)る中(なか)、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)や ソーシャルメディア などの使用(しよう)が増(ふ)えてきます。日本国内(にほんこくない)での SNS の利用者数(りようしゃすう)を見(み)ると、1位(い)が ライン(9200万人)、2位(い)が ツイッター(4500万人)、3位(い)が インスタグラム(3300万人)、4位(い)が フェイスブック(2600万人)、5位(い)が ティックトック(950万人)らしいです。Suma-to fon ya inta-netto ga yori ōku tsukawareru jidai ni hairu naka, SNS (So-Sharunettowa-Kingusa-Bisu) ya so-sharumedhia nado no shi...
今日(きょう)は時間(じかん)の表現(ひょうげん)方法(ほうほう)についてお話(はなし)をしたいと思(おも)います。「今(いま)何時(なんじ)ですか?」と聞(き)かれた時(とき)、答(こた)え方(かた)はいくつもありますが、一番(いちばん)簡単(かんたん)な答(こた)えは言(い)うまでもなく、今(いま)の時間(じかん)を数字(すうじ)で言(い)う方法(ほうほう)です。「6時(じ)54分(ふん)です。」というのが一番(いちばん)明確(めいかく)でわかりやすいと思(おも)います。一般的(いっぱんてき)な会話(かいわ)であれば、午前(ごぜん)や午後(ごご)を言(い)う必要(ひつよう)はないかと思(おも)います。また24時間(じかん)表現(ひょうげん)は一般的(いっぱんてき)ではありませんので、午後(ごご)6時(じ)54分(ふん)を18時(じ)54分(ふん)とはあまり言(い)いません。 それ以外(...
日本(にっぽん)で最初(さいしょ)の選挙(せんきょ)は1890年(ねん)に行(おこな)われました。この時(とき)は一定(いってい)の条件(じょうけん)を満(み)たした日本(にっぽん)国民(こくみん)男性(だんせい)に限(かぎ)られていました。Nihon de saisho no senkyo wa 1890 nen ni okonawaremashita. kono toki wa ittei n...
日本人(にほんじん)は、世界(せかい)で一番(いちばん)寿命(じゅみょう)が長(なが)いことで知(し)られています。そしてその要因(よういん)に日本(にほん)食(しょく)が挙(あ)げられることが多(おお)くあります。皆(みな)さんが思(おも)いつく日本(にほん)食(しょく)は何(なに)でしょうか。代表的(だいひょうてき)なものをいくつか書(か)き出(だ)してみましょう。寿司(すし)・ラーメン・うどん・そば・牛丼(ぎゅうどん)・焼(や)き鳥(とり)・とんかつ・うなぎ・刺身(さしみ)・焼(や)き魚(ざかな)・焼(や)きそば・唐揚(からあ)げ・餃子(ぎょうざ)・お好(この)み焼(や)き・すき焼(や)き・焼(や)き肉(にく)・モツ鍋(なべ)などが頭(あたま)に浮(う)かぶかと思(おも)います。しかし実際(じっさい)に日本(にほん)にいる人(ひと)達(たち)は、これらを毎日(まいにち)食(た)べてい...
1960年(ねん)6月(がつ)11日(にち)に、日本(にっぽん)では 9月(がつ)1日(ついたち)を防災(ぼうさい)の日(ひ)とすると制定(せいてい)されました。9月(がつ)1日(ついたち)は、1923年(ねん)に関東大震災(かんとうだいしんさい)が発生(はっせい)した日(ひ)であるとともに、台風(たいふう)シーズン を迎(むか)える時期(じき)の始(はじ)まりの「二百十日(にひゃくとおか)」に当(あ)たるという理由(りゆう)で、台風(たいふう)・豪雨(ごうう)・地震(じしん)などの災害(さいがい)についての認識(にんしき)を深(ふか)めこれに対処(たいしょ)する心構(こころがま)えを準備(じゅんび)する日(ひ)となったそうです。Sen kyū hyaku roku jū nen rokugatsu jū ichi nichi ni, Nippon de wa kugatsu ichi n...
日本(にほん)に行(い)ったら何(なに)を食(た)べたいですか。料亭(りょうてい)や高級(こうきゅう)なレストランで食事(しょくじ)をしてみたいですか。サービスも味(あじ)も雰囲気(ふんいき)も良(よ)い食事(しょくじ)処(どころ)が日本(にほん)には多(おお)くあります。日本(にほん)は世界(せかい)で一番(いちばん)ミシュランの星(ほし)数(すう)の合計(ごうけい)が多(おお)い都市(とし)トップ5の内(うち)、3都市(とし)がランクインしている国(くに)なのです。ですから、食(しょく)の種類(しゅるい)に関(かか)わらず美味(おい)しいものを食(た)べるには良(よ)い国(くに)と世界的(せかいてき)に認(みと)められているということです。しかし、日本(にほん)に行(い)ったら高級(こうきゅう)なものを食(た)べるより、一般(いっぱん)庶民(しょみん)が日常的(にちじょうてき)に食(た...